2011年10月10日
晴天に恵まれた10月9日は須賀神社(みなべ町)の秋祭りです。
午前中に神事が執り行われます。
神主さまも良い天気に満面の笑顔で張り切ってまぁ〜す!!
祭の先頭を行く神輿のお祓いです。
徳蔵地区の中学生による巫女の舞いの奉納です。
同時進行で海の近くの秋葉神社(気佐藤地区 みなべ町)でも神事が始まっています。
御渡りの前に子供神輿と神輿をかつぐ人たちのお祓いが行われます。
いよいよお渡りの始まりです。先頭の神輿に続き秋葉神社からの行列が続きます。
続いて西本庄地区の山車。 後ろでは小さな子供たちが笛や太鼓で はやして ます。
なんだか迫力に欠ける鬼も登場しますが、ヤッパリ酒に酔った青年団につかまって脅されながら酒を呑まされていました。
子供みこしは上南部小学校と南部小学校の一部(氏子)の5〜6年生の男子で担ぎます。
先頭を行く神輿は何度も何度も行ったり来たりを繰り返して中々御渡りは進みません。
各地区の幟を持った若者たちは神輿に幟を倒されないように頑張る力くらべが激しく行われます。
神殿前の二の鳥居(メインステージ)では各獅子舞の奉納と町長や役員さんへの披露をします。
「よほォ・ほえ〜〜」馬まごうたも奉納・披露されます。
最後に6頭の馬が3頭ずつ2回走って祭が終わります。
多くの見学の人たちで川原の駐車場も満車になったと聞きました。
夜は各地区の当宿さんの家で遅くまでの宴が続きます。