2017年12月25日
みなべ町(和歌山県)青少年育成町民会議の米づくり体験で1年間の栽培作業に関わった小学生ら約150人が収穫したもち米で餅つきを楽しみました。
6月からみなべ町徳蔵地内の田んぼで稲作を始め、町内の小学生が田植え、稲刈りなどの作業を体験しました。今回は最終の「収穫祭」 年間の作業風景を映像で振り返ったあと、収穫した約300kgのうち約120kgを餅につき上げました。昔ながらの石臼ときねを使って「ペッタン・ペッタン」とお父さんやお母さんも体験しました。
出来上がった餅は早速、きな粉を付けて食べたり、ぜんざいにして味わいました。
スタッフは朝8時には集まり、餅つきをします。ボランティアで高校生や大学生も手伝ってくれます!
お昼までに「ヨモギ餅・梅しそ餅」約2500個以上の餅を作ります。
もち米は社会福祉施設や保育所・幼稚園にもおすそ分けします。