2018年12月19日
みなべ町(和歌山県)青少年育成町民会議主催の米作り体験で、1年間の締めくくりとなる収穫祭がみなべ町生涯学習センターで行なわれ、栽培作業に参加した小学生や保護者ら約100名が餅つきを楽しみました。
6月から徳蔵地内の田んぼで稲作を始め、町内の小学生が田植えなどの作業に取り組んできました。収穫祭では稲の成長などをスライドで振り返ったあと、収穫したもち米の一部120kgを使って餅をつき上げました。昔ながらの杵と臼を使って子どもたちが順番につき、「ペッタン、ペッタン」と杵を振り上げてハッスルしていました。
出来上がった餅はきな粉を付けたり、ぜんざいにして味わいました。帰りには午前中にスタッフでつき上げた沢山の餅をもらいました。
スタッフは午前8時前から集まって前日に洗って水に浸けて置いたもち米で餅をつき上げました。
春から準備してきた「よもぎ」を刻んで草もちを作ります。
皆で力を合わせて沢山の餅を作りました。
梅干と刻みしそと砂糖で作った「梅もち」も好評です。