南高梅は和歌山県みなべ町で生まれました。
紀州みなべの南高梅が元祖です。
この土地に合った最高級品種をこの土地の人たちがこの土地で作りあげました。
全て、完熟した青梅をその日の内に漬け込んでいます。
塩は海水天日塩を使っています。
西山が紀州梅干の製造販売を始めたのは大正8年、三代目が目指すものは、 紀州南高梅を日本人以外の方々にも食べて頂くこと!
先人、先輩の大きな業績の恩恵を受け続けている私たちがしなければならない事は「ご恩返し」です。
返す相手は「社会への貢献」です。
真面目に美味しい紀州南高梅を世に出し続けることで、食べてくださったお客様お一人おひとりに健康を手にして頂けるのです。このことを子や孫や子孫に伝えて行くことと考えています。
昔、取引先の常務さん(後に社長になられました)に
「君の仕事は素晴らしいなぁ! 君が真面目に自分の仕事をすれば、するほど世の中の人たちが健康に、幸せになれる! こんな仕事は、そう無いよ・・・
どないや! そう思たら手ぇ抜けまへんやろ!! 気張って頑張りなはれぇ」
梅肉エキスのことを引き合いに出して無知若輩の私に仕事への姿勢をお教えくださいました。
教えに近づけるように、もっともっと努力精進を続けてまいります。